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リスクモデル

 合併などの財務イベントを合理的とFDSが考える方法で考慮した日次配当込み収益率と、さまざまなクリーニング処理を施した財務データを利用して構築した、日本の株式市場の構造や特性を的確に捉える45ファクターによるマルチファクター・モデルです。

リスクファクター

  • 規模
  • 市場感応度
  • 純資産/株価
  • 利益/株価
  • 財務健全性比率(一般)
  • 財務健全性比率(金融)

  

  • 米国株感応度
  • 売買回転率
  • 変動性
  • 長期リターン
  • 東証1部外フラグ
  • 新興市場フラグ

業種ファクター

  • 東証33業種

特徴

●日次でデータ更新

  • リスクモデルのデータは毎営業日更新されますので、常に最新のデータでリスク推定を行うことができます。個別銘柄の急激なリスク変動にも追随し、証券会社の自己勘定やヘッジファンド、Long/Short運用等の厳しいリスク管理にも利用できます。
  • 過去のパフォーマンス・要因分析も日次で行うことができます。また、権利修正も日次で行えるため、従来の月次分析よりもはるかに正確な分析が可能です。

●高いリスク推定精度

  • シミュレーション結果によると、推定T.E.は実績T.E.をある程度正確に予測します。
  • 各種統計量は、リスクファクターの非常に高い有効性を示します。

●リスク推定のターゲットは中・長期

  • リスクの推定ターゲット期間としては、数ヶ月~1年程度です。そのため、年金や投信などの運用や評価にも適しています。

●データの高信頼性

  • 元データは、FDS社のデータクリ-ニング処理により信頼性の高いデータに変換され、個別銘柄の各項目まで精査され利用しています。
  • また、決算月の変更や合併などの特殊なデータ処理についても、それぞれ、合理的と考えられる方法で対応しています。

モデルのカスタマイズ支援

 これ以外にも、採用ファクターは同一であるもののよりビビッドに日々のリスク変動を考慮するNPM短期リスクモデルを提供しております。さらにユーザー様のご希望に沿ったカスタマイズ・モデルの構築も支援いたします。お気軽にご相談下さい。

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